こんにちは、アイデミーの福村です。
今回はAidemy Premium Planの卒業生が作成した成果物記事紹介の第3弾をお届けします。
Aidemy Premium Planとは?
Aidemy Premium Planは、機械学習に特化したPython専門のオンラインプログラミングスクールです。学習の集大成として自分でAIを開発してみるということに重きを置いており、コースごとにさまざまな分野の成果物を作ることができます。
本記事は、特に以下に当てはまる方におすすめの内容になっています。
- Pythonでどんなことができるか知りたい方
- Pythonで何か作ってみたいと考えている方
- Aidemy Premium Planに興味がある方
それでは早速、卒業生が作成した成果物記事をコース別に見ていきましょう!
【自然言語処理コース】歌詞データから読み解く、昭和の歌姫たちの人生観
まずは、Aidemy Premium Planを3ヶ月間受講され、自然言語処理コースを履修された@Mame_Daifuku_3さんの成果物です。
こちらの成果物は、昭和の歌姫、美空ひばりさん、山口百恵さん、中森明菜さんが歌唱する曲の歌詞から「人生」の関連ワードを出力することで、それぞれの歌手が歌う曲に込められた人生観の傾向把握を試みるという内容です。
歌詞サイトから各歌手について上位200曲の歌詞データをスクレイピングし、「人生」との関連ワード出力までの開発過程を、@Mame_Daifuku_3さんなりの学習内容の整理を交えながら大変わかりやすくまとめていらっしゃいます。
出力結果に対する考察も面白く、今後の展望についても幅広い応用が期待できました。
▶︎@Mame_Daifuku_3さんが学んだ自然言語処理コースはこちら!
【AIアプリ開発コース】「鬼滅の刃」キャラクターの自動分類モデル
次は、Aidemy Premium Planを3ヶ月間受講され、自然言語処理コース、データ分析コース、AIアプリ開発コースを履修されたZonoさんの成果物です。
▶︎鬼滅画像分類
Zonoさんは、AIアプリ開発コースの成果物として、現在人気の「鬼滅の刃」をテーマに主要キャラクターである竈門炭治郎・我妻善逸・嘴平伊之助の画像を分類する画像分類器を開発しました。
機械学習プログラミングでは利用するデータが肝となります。成果物作成において既存のデータセット(データの集合)を利用する方も多い中で、Zonoさんはアニメのスクリーンショットから自身で画像データ収集およびデータ処理を行っている点が素晴らしいです。努力と熱意が感じられました。
このように、好きなものや興味のあるものをテーマにして学んだ内容をアウトプットすると、楽しくプログラミング学習ができますね!
▶︎Zonoさんが学んだAIアプリ開発コースはこちら!
【データ分析コース】「日経電子版マーケット」のツイートから見る株価予測
最後は、Aidemy Premium Planを3ヶ月間受講され、データ分析コースを中心に履修されたtaaさんの成果物と受講記録です。
▶︎プログラミング初心者がAidemyのプレミアムプランを受講してみた[Python/データ分析コース]
現在、金融専門職に就いているtaaさんは、業務に通ずる株価予測をテーマとして選定しました。「日経電子版 マーケット(@nikkei_market)」のツイートを利用したテキストデータと、日経平均株価の時系列データを利用して株価予測モデルを開発しています。
プログラミング初心者のtaaさんは1ヶ月半でデータ分析コースを修了しました。その期間の平均学習時間は平日1.5~2時間、土日3時間とのことです。Aidemyでの学習を財産として、今後の業務やキャリアに活かしていきたいという内容で記事を締めくくっていただいています。
実際のスケジュールや学習後のレベル感、具体的にどのようにキャリアに活かしていけそうかが参考になるかと思いますので、受講を検討している方はぜひご一読ください。
▶︎taaさんが学んだデータ分析コースはこちら!
以上、卒業生3名の成果物記事についてのご紹介でした!