【Aidemy Interview】未経験からのAIエンジニアに転職!

こんにちは、アイデミーの佐々木です。
今回は、Aidemy Premium Plan を受講されてから、
未経験者からのAIエンジニアとして、AIベンチャーに転職されたY.Nさんにインタビューをさせていただきました!!

Y.Nさん

大阪出身。自営業で資産運用を行う中で、金融×AIに興味を持ち、30歳未経験からAIエンジニアに転職。現在は、AIベンチャーの株式会社お多福ラボにて、ソフトウェア開発に従事。

Y.Nさんについて

佐々木:最初に、Y.Nさんについて、今のご職業などについて質問させていただきたいと思います。現在、取り組まれているお仕事の内容についてお伺いさせていただけますでしょうか。

Y.Nさん:お多福ラボという人工知能開発を行う会社に勤務しております。
エンジニアとして、為替相場の自動売買システムのソフトウェア開発をしています。PyCharmで、Pythonを使って日々業務をしていますね。

株式会社お多福ラボ

株式会社お多福ラボ

佐々木:転職については、後程お伺いさせていただければと思いますが、前職はどんなことをされていたのでしょうか?

Y.Nさん:今まで自営業で資産運用をしておりました。主に株やFX などの金融商品を運用しておりましたね。
相場とは関わりがありましたが、プログラミングを扱うことは全くありませんでした。

佐々木:金融系の業務をされ、プログラミング未経験の中で、どうしてAIプログラミングに興味を持つようになったのでしょうか。

Y.Nさん:実は、これからAIが来るだろうと予測して、AI関連銘柄の運用を行いましたが、あまり上手く行きませんでした(汗)  これをきっかけにAIについて興味を持つようになりました。最近はAIが相場予想に活用されたり、システムトレードに利用されたりしているのを知って、「AIってすごい」と思うようにもなって、AIの中身についてもっと理解したいと考えるようになりました。

佐々木:苦い経験が背景にあって、AIの門戸を叩いたということなんですね!なかなかお伺いしない動機ではありましたので、少々驚きましたが、実際にY.Nさんが、アイデミーを選ばれてから学習を進められたことに関して、続いての質問にうつりたいと思います。

アイデミーの学習について

佐々木:AIプログラミングの学習方法は様々ある中で、そもそもなぜアイデミーを選んで下さったのでしょうか。

Y.Nさん:AIプログラミング学習で検索する中で、アイデミーブログに出会いました。
このブログを読んで、「AIエンジニアになってこんなコードがかけるようになったらかっこいい」と思うようになりました。ブログの内容自体も信頼できると思ったので、アイデミーを受講することに決めました。

佐々木:どうもありがとうございます!!とはいえ、全くの未経験から実際に学習をするにあたって、不安もあったかと思います。どんな悩みを抱えていらしたか、教えていただけますでしょうか。

Y.Nさん:そうですね、自分のような未経験者が、経験者から見たらすぐにわかるような質問をしたとしても親身にサポートしてくれるのかどうか不安でした。あとは、高額な受講料を支払う分、参考書を使って独学をする以上の効果が果たして得られるかどうか、心配していましたね。なので、まずは、アイデミーがどのようなサポート体制なのか確認する意味でも、無料相談会に参加してみてから、受講を決断しました。

佐々木:確かにアイデミーのプレミアムプランは、受講料がかかる分、そういった不安を抱えられるのは当然かと思います。実際に受講されてみて、学習スタート時に「思い描いていたことと違う」などのギャップはありましたでしょうか。

Y.Nさん:自分が未経験者からだとは思いますが、教材が思っていたよりも難しいと感じました。
アイデミーを受講する前に、Python基礎を1ヶ月ほど独学をしてから、プレミアムプランの学習をはじめたので、大きくつまずくことはなく学習に入れましたが、未経験者がプレミアムを受けるのであれば、アイデミー無料版などなんでも良いので、先ずはPython基礎は学んでおいた方が良いと思いましたね。

佐々木:つまずきという言葉をお聞きしましたが、学習中につまずきそうになる時は、どのように克服されたのでしょうか

Y.Nさん:実は、そんなにつまずいた印象はないですね(笑)。というのも、わからなくなったら、チャットでエンジニアに質問をして、解説をしてもらっていたので、学習を前に進めることができました。

佐々木:エンジニアのチャットの質問サービスを有効活用されたんですね、具体的にはどんなことを質問されたんですか。

Y.Nさん:そうですね、このコードの動作はどういう意味なのか、ということでしたり、コードを書いてグラフを出力をしたが、変な表示が出たのでどうしてなのか、ということは聞いていました。ただ、質問する際に注意していたのは、まずはわからなことは自分で調べて、ネットの情報が本当に正しいのか疑問に思った時には質問するということです。蓋を開けてみると、自分で調べる習性が身についたのがよかったです。

佐々木:確かに自分で調べることで理解度合いは変わりますが、調べる時間がもったいないと思われたら、迷わず聞いてしまうのもありかもしれませんよね(笑)ちなみにメンタリングサービスはどのように使われたんでしょうか。

Y.Nさん:実は、自分には、チャットサービスだけで十分で、メンタリングは過剰すぎるサービスの印象がありましたね(笑)
チャットと同じく技術サポートの場として活用したり、転職相談などにも利用しました。相談時間を過ぎてしまった場合でも担当者が、延長して対応してくれたことが嬉しかったです(笑)

佐々木:メンタリングは回数を使い切らないともったいないので、困ったことがあれば何でも聞いてくださいね(笑)。メンタリングサポートのある学習をすることと独学で進めるのとでは、どんな違いがあると思いますか?

Y.Nさん:未経験者は、プログラミングスクールを受講する方が良いと思いました。自分の経験ですが、独学で参考書を1周すると満足して終わってしまいますが、アイデミーでは、Jupyter Notebookで実際にコードをかいて、課題に取り組む必要があるので、経験値を積むことが出来ます。コードをひたすら書いたことが、土台作りにつながり、大きな自信になりました。実践に勝る教材はないと思いますね!

佐々木:実践に勝る教材はない、いい言葉ですね!とはいえ、忙しい時など、学習時間が十分に確保できない時もあるかと思います。そんな時は、どのような工夫をすれば上手く学習を進めて行くことができるのでしょうか。

Y.Nさん:大事なのは、焦って前に進まない、ということだと思います。時間が確保出来ない時に、中途半端な理解で先に先に進むと一見学習が前に進んでいるように錯覚しがちですが、疑問がないまま学習に進むことは、蓋を開けると理解が浅いままである可能性があります。私は、何度も言うようですが、未経験者だったので、アナログではありますが、先ずはノートを使って学習し、時間がない時でも隙間時間にノートを見返すようにしました。自分にはこの学習スタイルがあっていましたね。

佐々木:未経験者であっても、学習を工夫され、成果物を提出されて、アイデミーを卒業されましたね!おめでとうございます!実際に、8週間プランでのアイデミーの学習を経て、どの程度のスキルが身に付いたと思いますでしょうか。

Y.Nさん:どの程度と聞かれると、人によって得られるスキルは違うので、明確にお応えすることが難しいのですが、全くの未経験者が即戦力としてバリバリコードを書けるようになるというのは正直難しい印象があります。というも、学習をやりながら気がつきましたが、奥が深い世界なので、一朝一夕で身につくようなスキルではなくて、長いスパンで考える必要があると思ったからです。とはいえ、実践的なスキルを身に付けるためには、そもそもの土台作りが必要となりますので、その意味では、8週間という期間で、爆速で学習出来たことが、現職の業務をする上で大きな自信になりましたね。

佐々木:学習を実際にされてみて気づきがあったとのことで、昨今、AIの民主化と言われるように、AIと言う言葉が身近になりましたよね。でも何となくAIに対して、ふわっとたイメージで、いまいち理解できないという方もいるかと思います。Y.Nさんは、アイデミーを学習してみて、AIそのものに対してどのように認識が変わりましたでしょうか。

Y.Nさん:はじめは、AIと聞いたらロボットのイメージしかありませんでしたし、AIエンジニアについて聞いたことがありませんでした。資産運用をする中で、AIってすごいなって思うようになりましたが、中には、今後AIが人の代わりに活躍することについて、AIって怖いと思う人もいるかと思います。ただ実際に学習してみると、AIは人間をサポートすることができて、人間は、AIを使ってもっと新しい創造が出来るんじゃないかと思えるようになりました。だから、AIプログラミングを学習して、AIに関わる側の立場になったら、今度は、世間のAIに対する恐怖心を取り除いたり、明るい未来図を示すことができたりするような役割を担うことが大事なんだなって気がつくことができました。

 佐々木:とても貴重なご回答どうもありがとうございます。確かにAIプログラミング学習を通じて、AIの中身についても理解していただきより身近に感じられるようになると、AIの見方がかわるかもしれないですよね。
それでは、最後に、実際にアイデミーの学習を活かした、Y.Nさんの転職活動についての質問をさせていただきたいと思います。

未経験からのAIエンジニア転職について

佐々木:Y.Nさんは、転職活動は、どのように進められたのでしょうか。

Y.Nさん:金融×AIに興味があったので、ネットでキーワード検索をして、自分で企業を探しました。自分は、関西エリアで探していたので、地域ごとで違いはあるかと思いますが、自分がAIを活用してどのように関わって行きたいのか、先ずはキーワード検索をすることが大事だと思います。興味を持った会社を見つけたら、応募をするにあたって、アイデミーに相談し、履歴書、職務経歴書の確認を依頼しました。
実際に、面接をする中では、実務経験がなかったので、やる気を見せて、アイデミーで学んだことや、成果物についてアピールをしたところ、ご縁を頂くことが出来ました。転職期間は、1ヶ月かかりましたね。

佐々木:IT人材の不足が世間でもうたわれておりますが、肌感覚でも未経験からのAIエンジニアの転職市場のリアルは、どのように感じられましたか。

Y.Nさん:そうですね、正直に年齢の壁はあるなと感じました。私のように30歳以上で、全くの未経験のエンジニア転職は、実際はハードルが高い印象がありましたので、その分、成果物とやる気をアピールすることが非常に重要になってくると思いました。逆に言えば、年齢が若い程、未経験者の転職は有利であることは言えると思いました。あとは、AIエンジニアと一口にいっても、様々な役割がありますね。機械学習データを加工する人、モデルを設計する人、アプリを実装する人、AIコンサルをする人など、必ずしもAIエンジニアが一部の天才的な人たちからなる世界では全くなくて、自分がどんな役割を担うのかと言うことを考えた上で、転職活動をすることが大事であると思いました。自分は本当の運がよかったと思います。

佐々木:一概にAIエンジニアと言っても役割によって、求人も異なるということですよね。ご転職おめでとうございます!アイデミーで学習頂いたことを是非実務に活かしていただきたいです!

佐々木:本日は、貴重なお話をお伺いできてどうもありがとうございました。予定のお時間をはるかに超えてしまい大変失礼いたしました(汗)夜分遅くまで、ご協力いただきましてどうもありがとうございました!!

Y.Nさん:いえいえ、こちらこそ、たくさん質問してもらってどうもありがとうございます。
是非、これからAIプログラミング学習をする方のお役に立つことができましたら、嬉しいです。

佐々木:どうもありがとうございます!お伺いさせて頂いたことを活かして、これからもよりよりサービスをご提供できるように励んでいきたいと思います。それでは失礼します!!

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